■阪神9R・鷹取特別■“暫定世界チャンピオン”エイシンヒカリが最下位に終わったプリンスオブウェールズS。少頭数競馬で我慢を強いられた道中のストレス、コースの起伏、アウェー転戦による心身の疲労等々、敗因は多々あるが、もともと国内戦でも勝ち筋が見えなくなった時点で無抵抗というスタイルの馬だけに、目算6馬身の大敗も“らしい”負け方ではあった。昨年も触れたことだが、父のディープインパクトは女王陛下の勝負服で英1000ギニーを勝ったハイクレアの曾孫。いずれはアスコットの王室開催で故郷に錦を飾ってもらいたい。阪神9R・鷹取特別はマズルファイヤーが面白い。父はジャパンCダートのニホンピロアワーズを出した当コースのG1サイヤー。2階級落ちした現級にすっかり定住してしまった感じだが、久々の1800m戦で重賞(きさらぎ賞)2着馬の地力を見直す手だ。 ◎マズルファイヤー ○スマートボムシェル ▲リーゼントロック ☆オールブラッシュ △ワースムーン △タガノヴェリテ |
「スポニチ平成28年6月18日付け掲載」