■東京10R・八王子特別■日本時間12日朝にスタートが切られる第148回ベルモントS。2冠馬不在の年は単なる北米ダート最長距離のG1として粛々と進行する米3冠最終戦だが、ラニ陣営にとっては当初から最大のターゲットだっただけに観客サイドとしても力が入る。前2走で後塵を拝したエグザジャレイターは確かに難敵だが、ケンタッキーダービー2着から残る2冠を連勝した“準3冠馬”は1955年のナシュアが最後で、ある意味3冠以上に難度が高い。余力勝負ならひいき目抜きにラニに分がある。歴史の扉をこじ開ける可能性は十分だ。東京10R・八王子特別は降級のセイカアヴァンサを狙う。祖母サンデーズシスはその名の通りサンデーサイレンスの全妹。ついにグレードサイヤーとなった父タイムパラドックスは当コースのG1(04年ジャパンCダート)ウイナーで、血統的なコース適性は抜群だ。 ◎セイカアヴァンサ ○プリンスダム ▲ステージジャンプ ☆ヤマカツポセイドン △アオバアクー △クールエイジア |
「スポニチ平成28年6月11日付け掲載」