■京都11R・平安S■

 ケンタッキーダービーとプリークネスを連勝した馬は、12頭目の3冠馬となった昨年のアメリカンファラオを含めて計35頭。その中にはノーザンダンサーやサンデーサイレンス、近いところでは本年初産駒デビューのアイルハヴアナザー、現役世界王者カリフォルニアクロームの名もある。今年のナイキストも土がつくとすれば3冠目のベルモントSというのが大方の見方。ラニにとっては厳しい戦いになりそうだが、ともあれ、この先は日本調教馬として未知の領域。歴史的な3冠皆勤の過程をしっかりと目に焼き付けておこう。
 プリークネスSと同じ1900mで争われる京都11R・平安Sは、ラニの半姉アムールブリエが狙い目。ダートへのコンバートで覚醒した半兄アウォーディーは無念の出走回避となったが、その代役が十分務まる砂の女傑。海の向こうで奮闘中の弟にエールのVだ。

◎アムールブリエ  ○アスカノロマン  ▲クリソライト  ☆ドコフクカゼ  △ロワジャルダン  △クリノスターオー

「スポニチ平成28年5月21日付け掲載」

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