■中山11R・スプリングS■

 17日の名古屋大賞典はアウォーディーが2秒4差の圧勝。不条理ともいえる大パフォーマンスはダートグレード競走の魅力のひとつだが、惜しむらくはレーティングが控えめになることで、ホッコータルマエがドバイ参戦に気をもんだのもその辺に起因している。今回、2着を争ったバンズームとモズライジンはどちらも前走で95ポンドの持ちレーティングを得ていた馬。ガンピットの芝に117ポンドがつく機械的かつ強気の香港方式を適用すれば、95+24=119ポンドのレーティングも可能なのだが、さてどうなるか。
 中山11R・スプリングSはマイネルハニーを狙う。逃げてちぎる奔放なスタイルには、タイプこそ違うものの22年前の優勝馬にして3冠馬でもある母の父ナリタブライアンのイメージが重なる。同じ父の大本命ロードクエストとの初顔合わせが覚醒のトリガーだ。

◎マイネルハニー  ○マウントロブソン  ▲ロードクエスト  ☆プレイヤーサムソン  △ドレッドノータス

「スポニチ平成28年3月20日付け掲載」

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