■中山11R・弥生賞■

 先週のアーリントンCは5頭同タイム入線という大激戦。壮絶な追い比べを制したレインボーラインは最後の最後でジョッキーの勢いがモノを言った感じで、ステイゴールドの牡馬としては13年のラジオNIKKEI賞のケイアイチョウサン以来、久しぶりの世代限定重賞ウイナーとなった。2着惜敗のダンツプリウスは何とブライアンズタイムの第23世代。ダート部門のスマートシャレードともども、27歳時の種付けで重賞タイトルが視野に入る素質馬を連発したこの父のバイタリティーには、ただただ驚くほかはない。
 種牡馬単位ではキングカメハメハVSディープインパクトといった構図の中山11R・弥生賞だが、忘れてはいけないのが昨年の2歳リーディングサイヤー・ダイワメジャー。タイセイサミットはクラシック参戦に背水の陣。3強に割って入る可能性は十分にある。

◎タイセイサミット  ○リオンディーズ  ▲マカヒキ  ☆エアスピネル

「スポニチ平成28年3月6日付け掲載」

[back]