■東京11R・根岸S■

 G1・2勝のストレイトガールが繁殖入りを撤回して現役続行することになった。ヴィクトリアマイル、スプリンターズSの“2階級制覇”の偉業を達成した名牝。母としての期待も当然ながら大きいのだが、このクラスの牝馬がアンチエージング力を試された例は過去にないだけに非常に興味深い。ちなみにフジキセキ産駒ではキンシャサノキセキが8歳時に高松宮記念を勝ち、カネヒキリは7歳時に川崎記念を勝ち、8歳時に帝王賞とかしわ記念で2着入線を果たしている。血統的にも成算あっての“延長戦”といえるだろう。
 東京11R・根岸Sのアドマイヤサガスも大ベテランのフジキセキ産駒。前走のカペラSでは7歳暮れにして1200mの持ちタイム更新と、加齢による戦力減とは無縁というよりむしろ再上昇のムードが漂う。母の父ゴーンウエストも耐久性に定評のある血脈だ。

◎アドマイヤサガス  ○アンズチャン  ▲タールタン  ☆タガノトネール  △シゲルカガ  △モーニン

「スポニチ平成28年1月31日付け掲載」

[back]