■中山10R・中山大障害■

 結果的に着順まで10年前のオークスの再現となった朝日杯フューチュリティSの二世対決。勝ったリオンディーズ、2着エアスピネルともども、クラシック直結のスケールを強烈にアピールする内容で、旧中山コースへの郷愁を引きずった血統予想の出る幕はなかった。それにしても恐るべきはいとも簡単にワンツーを決めた種牡馬キングカメハメハの爆発力。ちなみに2歳リーディングでは現在3位だが、2位ディープインパクトとの差は4800万円余。日曜のホープフルS、バティスティーニの一撃でひっくり返る射程圏内だ。
 障害リーディング決定戦でもある中山9R・中山大障害は、現在2位のタニノギムレット産駒ウォンテッド。同じ父で同い年の甥(半姉の子)にあたるソンブレロは春の中山グランドJで2着に入った。今度は叔父の出番。2強の一角を崩せば父は初の戴冠となる。

◎ウォンテッド  ○アップトゥデイト  ▲サナシオン  ☆アポロマーベリック  △ドリームセーリング

「スポニチ平成27年12月26日付け掲載」

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