■東京11R・アルゼンチン共和国杯■

 日本勢の活躍が期待された今年のメルボルンCだったが、結果はフェイムゲーム13着、ホッコーブレーヴ17着。9年前のデルタブルース→ポップロックによる“ワンツー”が歴史的な快挙であったことを再認識させられた。ちなみに勝ったプリンスオブペンザンスは父のペンタイアだけでなく、母のロイヤルサクセサーも日本で繁殖生活を送った後に輸出された馬。2着のマックスダイナマイトはフランスで種牡馬入りした重賞2勝のグレイトジャーニーの産駒だった。本来の意味での血統的リストラの成功例といえるだろう。
 東京11R・アルゼンチン共和国杯は帰国2戦目となる昨年の3着馬スーパームーンの変身に注目。基本的に叩き良化型のブライアンズタイム産駒で、いとこにアメリカJCC勝ちのダノンバラード、ダイオライト記念勝ちのフサイチセブンがいる耐久戦向きの血筋だ。

◎スーパームーン  ○ゴールドアクター  ▲メイショウカドマツ  ☆マイネルフロスト  △レコンダイト  △ラブイズブーシェ

「スポニチ平成27年11月7日付け掲載」

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