■東京11R・府中牝馬S■

 15日のエーデルワイス賞は地元タイニーダンサーが鮮やかな差し切り。2着に逃げ粘った同厩モダンウーマンとのサウスヴィグラス産駒によるワンツーフィニッシュとなった。母の父アサティスというタイニーダンサーの配合で思い出すのは笠松の快足ラブミーチャン。“グランド牧場スペシャル”ともいうべき強力なニックスである。今後は暮れの東京2歳優駿牝馬、さらには半姉イチリュウとの浦和桜花賞姉妹制覇を目指すことになるのだろうが、4着まで追い上げた函館2歳Sの走りからは芝での可能性もなお捨て切れない。
 東京11R・府中牝馬Sはスズカマンボ産駒の3頭出しに注目。本命メイショウマンボは2年前の秋華賞馬で、そろそろ闘志に火がつく季節だろう。50年前の菊花賞馬ダイコーターの半姉ダイユウに遡る牝系には、半世紀に及ぶ血統更新の波を耐え抜いた生命力が息づく。

◎メイショウマンボ  ○シャトーブランシュ  ▲レッドリヴェール  ☆スマートレイアー  △パワースポット  △カフェブリリアント

「スポニチ平成27年10月17日付け掲載」

[back]