■中山10R・松戸特別■

 今週は各メディアでフィリバスターという単語を頻繁に見聞きした。インターネット百科事典によれば「議事妨害(オランダ語で略奪者・海賊の意味)」、別の見出しでは、「非合法の革命扇動家で、特に反乱や領土拡張を支援するための非正規の軍事探検に従事する者をいう」とあるのだが、仕事柄、フィリバスターといえば天皇賞馬ホクトボーイを産んだ72年輸入の英国産繁殖牝馬が真っ先に思い浮かぶ。同馬に端を発する牝系は今も健在。日曜中山5Rでデビュー予定のウェーニーウィキーは4代母がフィリバスターである。
 中山10R・松戸特別はロゼッタストーンを狙う。フィリバスターの父で馬名の由来と思われるバステッドは、祖母の父として父ディープインパクトにも持久力を伝えた。本馬は3代母バラードの父エルバジェからも強力なスタミナを受けており、距離延長で一変も。

◎ロゼッタストーン  ○リアライズブラザー  ▲シップウ  ☆ティーポイズン  △マルマロス

「スポニチ平成27年9月19日付け掲載」

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