■中山11R・紫苑S■北海道シリーズ史上初の2歳馬による2000m戦ということで注目された先週土曜の札幌第2R。記念すべき勝ち馬は新種牡馬ヴィクトワールピサの産駒ジョルジュサンク。さすがは2000mの鬼の息子というべきか、上がり37秒9の消耗戦をパワフルな末脚で差し切って断然人気に応えてみせた。思えば父のドバイワールドC制覇は、世界の名手を気迫で制して超スローに持ち込んだ2着トランセンドの間接的なアシストも大きかった。その鞍上の“最後の勝利”として記憶されることになったのも何かの因縁だろう。中山11R・紫苑Sは復帰2戦目のスマイルミーティアが怖い。父の現役時代のベストパフォーマンスはロンシャン2000mのコースレコードで完勝したパリ大賞典。この父の産駒である2年前の2着馬リボントリコロールとは母の父サンデーサイレンスも共通する。 ◎スマイルミーティア ○リアンドジュエリー ▲ノットフォーマル ☆テンダリーヴォイス △ホワイトエレガンス △レトロクラシック |
「スポニチ平成27年9月12日付け掲載」