■札幌11R・札幌2歳S■

 “真夏のダービー”米G1トラヴァーズSで米3冠馬アメリカンファラオが2着に敗れた。“先代”のアファームドも1位入線後降着になったトリプルクラウンの鬼門ともいえるレースで大金星を挙げたのはキーンアイス。結果的に前走のハスキル招待Sはアメリカンファラオのレーティングが高すぎたのではなく、2着だったこちらのレーティングが低すぎたというわけだ。キーンアイスは父カーリン、母の父オーサムアゲインというBCクラシック御用達配合。爆発力の源はデピュティミニスター3×3の強烈な近交だろう。
 札幌11R・札幌2歳Sのスパーキングジョイはサンデーサイレンス3×3の超近交馬。父系祖父ネオユニヴァースは昨年の優勝馬ブライトエンブレムを含め過去3勝というこのレースの最多勝サイヤーで、今年は異能を引き継ぐ息子ヴィクトワールピサのお披露目だ。

◎スパーキングジョイ  ○アラバスター  ▲ラヴアンドポップ  ☆アフターダーク  △リッジマン

「スポニチ平成27年9月5日付け掲載」

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