■福島11R・ラジオNIKKEI賞■

 フォーティナイナー系種牡馬の草分け、トワイニングが先週28日に急死(大動脈破裂)した。01年の来日後に在米時の産駒からグレード勝ち馬が続出し、03年に緊急帰国したこともあったが、24歳を迎えた今年も現役種牡馬として登録されていた大ベテラン。いわゆる“種牡馬ファミリー”の出身という血統面の華やかさとは裏腹に細く長くの種牡馬生活で、日米を通じてこれまでG1に手が届いた馬はいないのだが、現3歳のノンコノユメは8日の大井・ジャパンダートダービーの有力馬。手向けのタイトル奪取がありそうだ。
 福島11R・ラジオNIKKEI賞はストレンジクォーク本命。前記ノンコノユメの爆発力は本馬同様に「母の父アグネスタキオン」に由来する部分も多いと思われる。昨年の2着馬クラリティシチーは同族(いとこの子)で、コース替わりでの激変もあり得る血統。

◎ストレンジクォーク  ○アンビシャス  ▲ナヴィオン  ☆アッシュゴールド  △グリュイエール  △ストリートキャップ

「スポニチ平成27年7月5日付け掲載」

[back]