■福島10R・猪苗代特別■

 「母の父メジロマックイーン」の轍を踏む形で同一G1・3連覇に失敗した宝塚記念のゴールドシップ。ゲート内の不作法による多少のロスは大多数の支持者も恐らく覚悟していただろうし、個人的にも人気の被りすぎに危険を感じて本命から格下げしたのだが、さすがに推定2秒の出遅れまでは想定外。父ステイゴールド由来のサボタージュ気質が肝心の場面で出てしまったとあきらめるよりあるまい。恐らく現役生活はあと半年。ここにきてのキャラ変更は、種牡馬としての未来を見越しての深謀遠慮なのかもしれない。
 福島10R・猪苗代特別のロワジャルダンは人気でも信頼できる。兵庫チャンピオンシップ勝ちのゴールデンチケットの全弟で、小回りコースにも適応可能。リーディングで常勝ディープインパクト逆転を狙う父にとって、ダート部門での取りこぼしは許されない。

◎ロワジャルダン  ○エイシャンヴァラー  ▲メイショウヒコボシ  ☆アールプロセス  △ロードフォワード

「スポニチ平成27年7月4日付け掲載」

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