■東京11R・オークス■グレード制導入以降、今年のように皐月賞馬が同じ父の産駒だった年の桜花賞馬は、オークスで【1201】と、連対率7割5分の好成績を残している。それ以外の年は【6558】(不出走3)の連対率4割5分8厘だから、サンプル数を考慮しても好走の確率が高まることは確かだ。ちなみに当該年の皐月賞馬のダービー実績は【2101】。唯一の着外は04年のダイワメジャー(6着)で、この年は桜花賞馬のダンスインザムードもオークスで4着に敗れていた。同期で同じ父の桜花賞馬と皐月賞馬は、東京2400mの第2冠での信頼度も連動すると考えていいだろう。 レッツゴードンキは4代母ダイナフランダースが3200mの特別を勝ったスタミナの権化。母の父マーベラスサンデーも父として中山大障害勝ち馬を2頭出した耐久型で、距離延長にも対応可能な血統といえる。2冠達成の目は十分なのだが、冒頭のデータを連対率から勝率に変換すると2割5分となる。ここは何かに差されるケースも想定しておきたい。 重賞勝ち馬3頭を含む4頭出しとなった種牡馬マンハッタンカフェにとって、現3歳は牝馬に特化したビンテージ世代。局地戦ならキングカメハメの独占市場を切り崩す可能性は大いにある。四択の本命はクイーンズリング。母の父アナバーは凱旋門賞3連覇に向けて始動する現役最強牝馬トレヴと共通で、距離延長での戦力倍増が見込める最先端の“大物牝馬配合”だ。 ◎クイーンズリング ○レッツゴードンキ ▲ルージュバック ☆ディアマイダーリン △ローデッド △アースライズ |
「スポニチ平成27年5月24日付け掲載」