■京都11R・京都新聞杯■

 5日のかしわ記念でダートG1・3勝目を挙げたワンダーアキュートは06年生まれの9歳馬。ダート部門ではブルーコンコルド、タイムパラドックス、ヴァーミリアン、エスポワールシチーが8歳時にG1を勝っていたが、9歳での平地G1勝ちは国内初の快挙となる。衰えを知らないフィジカルの強さは、デビュー16戦目という異例のハードスケジュールでケンタッキーダービーを制した父カリズマティック譲りの特質だろう。競走馬として完全燃焼した後は、この父の後釜としてJBBAがリクルートに乗り出すのではないか。
 京都11R・京都新聞杯は徹底先行のスピリッツミノル本命。7年前にNHKマイルC→ダービーの東京2冠を制した父ディープスカイも初勝利には6戦を要していた。デビュー8戦目から3連勝という本馬は、父の長所を余すところなく継承した叩き上げ型だ。

◎スピリッツミノル  ○ポルトドートウィユ  ▲アルバートドック  ☆トーセンバジル  △ダノンリバティ

「スポニチ平成27年5月9日付け掲載」

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