■東京11R・青葉賞■

 日本調教馬による4勝目とはいかなかったものの、持ちレーティングの比較からは大健闘だった香港クイーンエリザベス2世Cのステファノス。横一線の2着争いでは、かつてエイシンプレストンを2連覇に導いた“沙田マイスター”の手腕も光ったが、負荷の大きい芝コース攻略に際して祖母ゴールドティアラ、母の父クロフネという母系のダートG1血脈が少なからず寄与していたように思う。特にディープインパクトとクロフネの間には、現役時代に同じ勝負服で走ったよしみを超えたニックスが存在するようでもある。
 東京11R・青葉賞のストレンジクォークとマサハヤドリームは父と母の父が共通する“同配合2頭出し”。父メイショウサムソンが制したダービーコースで大いに注目できるニックスだ。二択の本命は初代NHKマイルCの覇者タイキフォーチュンの甥にあたる前者。

◎ストレンジクォーク  ○マサハヤドリーム  ▲ブラックバゴ  ☆タンタアレグリア  △ヴェラヴァルスター  △レッドライジェル

「スポニチ平成27年5月2日付け掲載」

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