■阪神11R・阪神牝馬S■荒天のため順延されたドンカスターマイルで海外G1・2連勝の偉業に挑んだリアルインパクト。結果は前走のジョージライダーSで3着に退けたカーマデックに差されての2着だったが、早めに抜け出す正攻法でディープインパクト産駒のマイル部門のパイオニア健在を改めて印象づけている。勝ったカーマデックはテオフィロ産駒の3歳牡馬。その母ハイフジはネーミングからも察せられる通り、フジキセキがシャトル供用された当時の産駒。「母の父フジキセキ」が日本馬の快挙を阻止するという皮肉な巡り合わせでもあった。阪神11R・阪神牝馬Sのハナズゴールは昨年、芝1400mの豪G1オールエイジドSを制した。父のオレハマッテルゼが高松宮記念と京王杯スプリングCを連勝したのは6歳時。距離適性に加えて加齢への“抵抗力”もこの父譲りのはずで、見限るのはまだ早い。 ◎ハナズゴール ○レッドリヴェール ▲フォーエバーモア ☆ウリウリ △ダンスアミーガ △スマートレイアー |
「スポニチ平成27年4月11日付け掲載」