■中山11R・ダービー卿CT■香港のエアロヴェロシティがトップレーティングの貫録を示した高松宮記念。結局、国内的な短距離部門の無政府状態は解消されなかったわけだが、光明はスプリント初挑戦で旧勢力に迫ったミッキーアイルで、距離適性はもちろん、渋馬場の白兵戦に音を上げなかった点でもディープインパクト産駒の“新種”出現を思わせる。サンデーサイレンスは第7世代のビリーヴで短距離G1制圧を果たし、以後はこのジャンルでも絶対的な権勢を振るった。種牡馬ディープインパクトにも同様の資質が潜在していて不思議ではないだろう。中山11R・ダービー卿CTはディープインパクト産駒のエキストラエンド本命。先週は1歳違いの全兄リベルタスが2年2カ月ぶり勝利でオープン復帰を果たした。半兄ローエングリンの2度目の中山記念制覇は8歳時。本馬もまだ重賞タイトルの上積みは容易だ。 ◎エキストラエンド ○モーリス ▲アーデント ☆マイネルメリエンダ △カオスモス |
「スポニチ平成27年4月5日付け掲載」