■中山11R・弥生賞■

 先週のすみれSを逃げて楽勝したスピリッツミノルは父ディープスカイ、母の父ラムタラという日英ダービー馬配合。2世代目で産駒初のオープン特別勝ちとなった父、記録的高額シンジケートに見合う種牡馬成績を残せずに帰国した母の父…。さすがに強力タッグとはいえないにせよ、理想的な形で相互補完が成立したのは確かだろう。初勝利までに6戦を要した父のさらに上を行く叩き上げ型だが、これでデビュー7連敗の後の3連勝。欧州3冠を含む4戦全勝で現役生活を終えた母の父の“連勝”にもあと1勝で並ぶ。
 中山11R・弥生賞はブライトエンブレム本命。父のネオユニヴァースは2勝(09年ロジユニヴァース、10年ヴィクトワールピサ)、2着1回(13年ミヤジタイガ)という弥生賞マイスター。08年の秋華賞馬である母も同年の2回中山で特別、フラワーCを連勝した。

◎ブライトエンブレム  ○クラリティスカイ  ▲タガノエスプレッソ  ☆シャイニングレイ  △トーセンバジル

「スポニチ平成27年3月8日付け掲載」

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