■東京11R・ダイヤモンドS■

 “南関東のサンデーサイレンス”の異名を取ったアジュディケーティングが20日朝、余生を過ごしていた新冠のベルモントファームで老衰のため息を引き取った。27歳を迎えた昨年の種付けシーズンまで現役だった長命サイヤーは、通算48頭の重賞勝ち産駒のうち、44頭までが南関東を中心とした地方競馬という異能の名種牡馬でもあった。フェブラリーSには久しぶりのJRA重賞勝ち馬ワイドバッハがエントリーしている。クイーンCを制したステイゴールド産駒のキャットコイン同様、手向けの激走には要注意だろう。
 東京11R・ダイヤモンドSもステイゴールドの同族フェイムゲーム断然の流れだが、ここはひねってリキサンステルス。京都大賞典勝ちのナリタセンチュリーの全妹が母で、父は競走馬としても種牡馬としても春の天皇賞を制した。芝の長丁場で一発がある血統だ。

◎リキサンステルス  ○フェイムゲーム  ▲ファタモルガーナ  ☆ステラウインド  △カムフィー  △ニューダイナスティ

「スポニチ平成27年2月21日付け掲載」

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