■東京11R・根岸S■

 本年最初のG1レース、第64回川崎記念は単勝元返しの圧倒的支持を集めたホッコータルマエがG1・3連勝で連覇を飾った。この勝利によって父のキングカメハメハは2位ディープインパクトに1億8000万円以上の差をつける“月間リーディング”が確定。立ち上がりの鈍い宿敵を尻目に近年最高のスタートダッシュを決めている。国内無双の域に到達したダート王の春の大目標はドバイワールドCでのリベンジ。今年から原点回帰のダートで争われる世界最高賞金レースでも、今の充実ぶりなら大きな期待がかけられそうだ。
 東京11R・根岸Sもキングカメハメハ産駒のサトノタイガー本命。JRA在籍当時は芝馬のイメージだったが、やはり父の血は争えないというべきで、潜在的なダート適性が地方移籍で花開いた。9歳時の中京記念で連対を果たした半兄シャドウゲイトを思えば、まだまだ開発余地も十分。

◎サトノタイガー  ○ロゴタイプ  ▲ジョーメテオ  ☆ポワゾンブラック  △ワイドバッハ

「スポニチ平成27年2月1日付け掲載」

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