■中山11R・アメリカJCC■

 19日に放牧中の事故で23年の生涯を閉じた95年の皐月賞馬ジェニュインは、サンデーサイレンス産駒初のクラシックホース。個人的には「サンデーサイレンス革命の旗手」として本命に推した95年秋の天皇賞が印象深い馬で、このコラムの連載を始めて最初の“仕事”をさせてもらった馬だった。種牡馬としては全盛期の父という分厚い壁を破れなかったが、シャトル先の豪州ではG1・2勝の大物ポンペイルーラーを出している。今にして思えば当時すでに、サンデーサイレンス血脈は世界の最先端を行っていたということだろう。
 中山11R・アメリカJCCは「世界チャンピオンの父」となったハーツクライの産駒フェイムゲーム本命。先週の京成杯を制したベルーフとは“またいとこ”の間柄。牝系単位の勢いを味方に、母のいとこにあたるステイゴールドの産駒ゴールドシップを撃破だ。

◎フェイムゲーム  ○ゴールドシップ  ▲ショウナンラグーン  ☆マイネルフロスト  △エアソミュール

「スポニチ平成27年1月25日付け掲載」

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