■中山10R・成田特別■

 JRA賞史上初の“返り咲き”で年度代表馬となったジェンティルドンナ(啓衆社賞時代にはスピードシンボリが中2年で受賞)をはじめ、各部門ともすんなりと決着した2014度のJRA賞。レーティングの上では先行発表された有馬記念のレースレーティング118ポンドが最終確定値になりそうだが、ラストランのパフォーマンスには選者の大多数とって“世界チャンピオン”以上の印象点があったと理解したい。ちなみにディープインパクト産駒の4頭受賞は、04年サンデーサイレンス産駒の5頭に次ぐ歴代2位だった。
 中山10R・成田特別はオペラハット本命。ダービーとジャパンCを制して01年の年度代表馬に輝いた母の父ジャングルポケットは昨年、9世代目にして初のダートG1(全日本2歳優駿)勝ち馬ディアドムスを出した。今後は母の父としても砂志向が強まりそうだ。

◎オペラハット  ○ゲルマンシチー  ▲インストレーション  ☆ランブリングマン  △ヘルツフロイント

「スポニチ平成27年1月10日付け掲載」

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