■中山9R・寒竹賞■年末のコラムで予告した通り、大晦日までモツれにモツれた国内ダート部門のリーディング争いは、最終的にキングカメハメハを再逆転したゴールドアリュールが初めての戴冠。5年続いた“2着病”からめでたく解放された。野球で言えば“9回表”の東京2歳優駿牝馬で逆転の一撃を放ったララベルは、川崎のローレル賞に続いて重賞V2。ちなみに当日大井の最終レースではキングカメハメハ産駒のトーセンアドミラルが勝ち、その差621万9000円まで肉薄していたのだから、何とも大きなハナ差の勝利だった。中山9R・寒竹賞は昨年度の新種牡馬チャンピオン、ハービンジャー産駒のジャズファンク。マイルCSなど重賞6勝を挙げた祖母シンコウラブリイは93年のJRA賞最優秀古牝馬。ハープスターが先駆けとなった“名牝の孫”ブームは明け3歳世代にも波及する。 ◎ジャズファンク ○ニシノオタケビ ▲ロイド ☆ブライトバローズ |
「スポニチ平成27年1月5日付け掲載」