■中山11R・中山大障害■2歳芝牡馬部門より一足早く行われた2歳ダート王決定戦、全日本2歳優駿(川崎)はJRAのディアドムスが北海道2歳優駿に続いて快勝。同馬は現3歳、4歳と、重賞勝ち産駒が途絶えている父ジャングルポケットにとっては起死回生の大物で、9世代目にして初のダート重賞勝ち馬でもある。もちろん、99年(当時は全日本3歳優駿)の優勝馬である母の父アグネスデジタルの影響は見逃せないが、ほぼ芝専用で実績を残してきた種牡馬ジャングルポケットの“変節”はサイヤーライン継続への奥の手といえるかもしれない。今年の障害リーディングサイヤー決定戦でもある中山11R・中山大障害はディープインパクト産駒のレッドキングダム。阪神JFで2歳リーディングを確定的にした父は、障害部門でも首位クロフネに約1800万円差の3位。夢の“種牡馬三冠”が現実味を帯びてきた。 ◎レッドキングダム ○アポロマーベリック ▲サンレイデューク ☆バアゼルリバー △ドリームセーリング |
「スポニチ平成26年12月20日付け掲載」