■中山11R・ステイヤーズS■

 女傑のV3を阻止するとすれば同じディープインパクト産駒の天皇賞馬で、その2頭をまとめて負かすなら、世界王者にして挑戦者となったハーツクライ産駒の“キラー属性”…。と、ここまでは自画自賛のロジックだったジャパンCだが、その上に1頭別格の馬がいた。エピファネイアの4馬身差独走は、良馬場ではレース史上最大着差。文句なしに今シーズンの世界の芝2400m戦におけるベストパーフォーマンスだろう。恐るべきは競走馬としても種牡馬としてもジャパンCを制した母の父スペシャルウィークの血である。
 中山11R・スポニチ賞ステイヤーズSは2年前の2着馬ファタモルガーナに注目。4年前の覇者コスモヘレノス、豪州に散ったダイヤモンドS優勝馬アドマイヤラクティと同じ「母の父エリシオ」がスタミナ源。路盤改修で父の中山アレルギーも緩和されるはずだ。

◎ファタモルガーナ  ○デスペラード  ▲ホッコーブレーヴ  ☆クリールカイザー  △ネオブラックダイヤ  △モビール

「スポニチ平成26年12月6日付け掲載」

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