■東京11R・銀嶺S■武蔵野Sで重賞初勝利を挙げたワイドバッハの父はアジュディケーティング。年が明ければ28歳となる国内最高齢種牡馬である。デビューは1歳年長のサンデーサイレンスと同期。最初から“3大種牡馬”との競合を避けるようにダート、それも地方競馬で独自の地位を築いてきた種牡馬で、JRA最強クラスと互角以上に渡り合ったアジュディミツオーをはじめ、地方競馬の重賞勝ち馬は実に44頭を数える。ちなみにJRA重賞勝ち馬は第5世代のミデオンビット以来、12世代ぶり。これはカムバック賞級の記録といえるだろう。東京11R・銀嶺Sは「母の父アジュディケーティング」のマックスガイが面白い。当コースの根岸Sを勝ったメイショウマシュウなど、父のダート馬は1400m戦に特異な適性がある。この父のBMSノーザンテーストからも生命力を受け継いだ叩き上げ型だ。 ◎マックスガイ ○タガノトネール ▲アンズチャン ☆シグナルプロシード △アルボナンザ △テムジン |
「スポニチ平成26年11月22日付け掲載」