■京都11R・京都大賞典■

 ジャスタウェイの世界ランキング首位キープは想定内だったが、英チャンピオンSを前にしたオーストラリアの電撃引退、そして女王トレヴの現役続行宣言と、今週末も海外からビッグニュースが舞い込んだ。特にオーストラリアは恐らく、年内のレーティングでジャスタウェイを上回る可能性があった唯一の馬。これで日本調教馬が史上初めて年度を通じた“世界チャンピオン”となるのはほぼ確実だろう。外野の希望を言わせてもらえば、世界のマイル王には父の雪辱がかかる東京2400mで再度、2階級制覇に挑んでほしい。
 京都11R・京都大賞典のトーセンラーは2階級どころか3階級制覇も狙える異能派。36歳まで生きた長命馬リファール4×4の近交を持ち、そのリファールの母グーフドが5代母でもあるという血統から年齢的な活力減退の懸念は無用。ここは格の違いを見せつける。

◎トーセンラー  ○ラストインパクト  ▲デスペラード  ☆タマモベストプレイ  △ヒットザターゲット  △メイショウマンボ

「スポニチ平成26年10月13日付け掲載」

[back]