■新潟11R・ラジオ日本賞■17日に門別競馬場2600bで行われた国内最長距離のダート重賞、第58回ステイヤーズCは4歳牡馬のクラグオーが差し切って重賞初制覇。ホッカイドウ三冠馬クラキンコの全弟という地域密着型の良血がついに大輪の花を咲かせた。父クラキングオー〜祖父スズカコバン〜3代父マルゼンスキーとさかのぼる父系は、サクラユタカオー〜サクラバクシンオー〜ショウナンカンプ系と並ぶ国宝級ともいえるサイヤーライン。最後の英3冠馬ニジンスキー由来のスタミナ属性が代を経るごとに純度を増したということなのだろう。新潟11R・ラジオ日本賞はグレートチャールズ本命。メジロベイリー産駒の出世頭だが、そのダート適性は恐らく、父のブルードメアサイヤーであるマルゼンスキーの血が出たものだろう。ちなみに祖母メジロマスキットは中山大障害を制したジャンプ部門の女傑だ。 ◎グレートチャールズ ○インカンテーション ▲タムロスカイ ☆サトノプリンシパル △プレティオラス |
「スポニチ平成26年9月20日付け掲載」