■福島10R・いわき特別■

 先週の函館2歳Sは連闘アクティブミノルの鮮やかな逃げ切り勝ち。12年生まれ世代最初のグレードウイナーとなった同馬は、父スタチューオブリバティにとっても母の父アグネスタキオンにとっても国内初の重賞勝ち産駒。“母の父デビュー”5世代目というアグネスタキオンの足踏みは意外だったが、本来、牝馬優位の傾向があった種牡馬だけに、今後はこの部門でも存在感を増していくはずだ。ちなみに父は12年の種付けシーズンを最後に豪州に売却されており、血統マーケットでは恒例の?後の祭りということになる。
 福島10R・いわき特別は「母の父アグネスタキオン」のオメガキングティー。父ジャングルポケットとの“宿敵タッグ”は、トニービン×サンデーサイレンスの進化形ともいえる。祖母のミュンシーは仏G1サンタラリ賞勝ち馬で、血統的にはまだまだ奥がある。

◎オメガキングティー  ○カウニスクッカ  ▲ガチバトル  ☆トーセンアルニカ  △ウインフェニックス

「スポニチ平成26年7月26日付け掲載」

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