■函館11R・函館記念■

 JRA60周年記念企画のファン投票で選出された函館記念の“メモリアルホース”はエリモハリアー。チャンピオンズカップ(ジャパンCダート)のクロフネをしのぐ最多得票は3連覇の偉業を思えば当然で、トップハンデで4連覇に肉薄(0秒1差4着)した8歳時の走りにも心を揺さぶられたものだ。ちなみに父のジェネラスは、英愛ダービー連覇に加えて“キングジョージ”も制したオールライムランキング級の名馬だが、種牡馬としては全くの不振。日本で残した唯一の重賞ウイナーが去勢馬のエリモハリアーだった。
 函館11R・函館記念はシゲルササグリで穴狙い。昨年圧勝のトウケイヘイロー(父ゴールドヘイロー)もそうだったように、このレースは往々にしてリーディング圏外の非主流サイヤーが存在感を示す。芝重賞に手が届かない父のマイナー度を逆手に取ってみよう。

◎シゲルササグリ  ○ステラウインド  ▲アンコイルド  ☆アドマイヤタイシ  △トウカイパラダイス  △グランデッツァ

「スポニチ平成26年7月20日付け掲載」

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