■中京11R・豊明S■週中に訃報が届いたラムタラは、種牡馬入り直後に英国で実物を見る機会に恵まれたこともあって思い入れの深い馬だ。デビュー2戦目に英ダービーをレコード勝ちした“奇跡の馬”は当時、来日することになるとは到底想像できなかった歴史的名馬。日本での供用9年で送り出したグレード勝ち馬はわずか2頭だったが、見方を変えれば、日本の競馬が国際水準に追いついたことの証明でもあった。サイヤーラインは途絶えたが、母の父として送り出した春の天皇賞馬ヒルノダムールによって、その血脈は次世代にリレーされる。中京11R・豊明Sはドリームトレイン本命。ラムタラより2歳上の父ホワイトマズルは、24歳を迎えた今年も現役バリバリの長命サイヤー。暑さに強い夏血統でもあるダンシングブレーヴ父系は基本的にオールマイティーで、久々の1400mにも対応可能だ。 ◎ドリームトレイン ○トーセンソレイユ ▲プリムラブルガリス ☆モグモグパクパク △ハーキュリーズ |
「スポニチ平成26年7月12日付け掲載」