■福島10R・開成山特別■

 ゴールドシップが史上初の連覇で“グランプリ配合”の威力を見せつけた宝塚記念。パワー型の馬場におけるハーツクライ(2着カレンミロティック)とディープインパクト(3着ヴィルシーナ)の力関係も変わらなかったのだから、血統的には3連単25万超馬券ほどの波乱ではなかったともいえる。それにしても気になるのはゴールドシップの秋の舵取り。阪神無双をロンシャンで再現できるかどうかは推測の域を出ないのだが、同配合オルフェーヴルの実績を踏まえれば“3度目の正直”を狙う選択肢もあっていいだろう。
 福島10R・開成山特別は最新のG1ジョッキーが手綱を取るレイトライザーに注目。オペラハウス産駒の母プリンセスゴーランは、同じ父のテイエムオペラオーとはいとこ同士の間柄。スタミナと成長力には太鼓判の血統で、ここはJRA初勝利のチャンスだ。

◎レイトライザー  ○モシモシ  ▲シャイニーリーヴァ  ☆トルークマクト  △フェスティヴイェル

「スポニチ平成26年7月5日付け掲載」

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