■東京8R・東京ジャンプS■

 芝部門に先駆けて行われた2014上半期ダート部門の総決算、第37回帝王賞は、3番人気ワンダーアキュートが直線、鋭く伸びて1番人気コパノリッキーのG1・3連勝を阻止した。8歳での平地G1勝ちは8頭目の国内最高齢タイ記録だが、この分なら記録更新も可能と思わせる健脚ぶりだった。折りしも当日の門別競馬では、4歳違いの半兄ワンダースピードのわずか6頭の初年度産駒の中からJRA認定フレッシュチャレンジ競走の勝ち馬(ミトノレオ)が出ている。弟の方もいずれは種牡馬の道が開けることだろう。
 東京8R・東京ジャンプSのサンレイデュークは小倉記念勝ちのサンレイジャスパーの弟にしてマイラーズC2着の現役オープン馬サンレイレーザーの兄。この血統ならまだまだ平地力の上積みが見込める。母の父コジーンは伝統的に東京に強いグレイソヴリン系だ。

◎サンレイジャスパー  ○メイショウヨウドウ  ▲ネオレボリューション  ☆オースミムーン  △ハードダダンダン

「スポニチ平成26年6月28日付け掲載」

[back]