■東京11R・ジューンS■

 馬単5万7890円の大波乱となった東京3日目の新馬は、父馬だけを見ればゴールドアリュール(クイーンマグノリア)→カネヒキリ(メイプルレインボー)というダート王のワンツー。目を瞑って血統買いが正解だったと気づいたのは例によってレースの後だったのだが、ひとまずルーキー種牡馬カネヒキリのダート適性を確認できたのは収穫といえる。そのカネヒキリを含めた今年の新種牡馬、地方では2勝馬が出たヴァーミリアンを筆頭にすでに8頭が勝ち馬を出している。好発進がJRAに波及するのも間もなくだろう。
 東京11R・ジューンSはサフランディライト。クロフネ産駒としては例外的な芝の中距離馬で、父だけでは説明のつかないスタミナ因子は、恐らく母の父の3冠馬ミスターシービーから受け継いだもの。この母の父は「2000mの天皇賞・秋」の初代覇者でもある。

◎サフランディライト  ○ロンギングダンサー  ▲ステラウインド  ☆サムソンズプライド  △ロジサンデー

「スポニチ平成26年6月21日付け掲載」

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