■東京11R・京王杯スプリングC■今年の仏2000ギニーを1番人気に応えて快勝したカラコンティ(父バーンスタイン、母サンイズアップ)は3年前の1月に北海道の白老ファームで生まれた日本産馬。ちなみに同馬の母もサンデーサイレンスとの交配のため、その母ムーンイズアップを日本に送って生産された馬だった。90年代後半にいち早くサンデーサイレンス血脈に目をつけたオーナーのニアルコスファミリーによる生産戦略が代を経て結実した形。少々意外な感じだが、これが「母の父サンデーサイレンス」として初の欧州クラシック制覇となる。東京11R・京王杯スプリングCも「母の父サンデーサイレンス」のインプロヴァイズ。ヴィクトリアマイルで復活を期す2歳女王ローブティサージュと同じ10年生まれのウォーエンブレム産駒。受胎数の振幅が大きい父だが、その分、豊作イヤーには固め打ちがある。 ◎インプロヴァイズ ○シャイニープリンス ▲コパノリチャード ☆クラレント △メイケイペガスター |
「スポニチ平成26年5月17日付け掲載」