■阪神11R・チューリップ賞■

 5日に川崎で行われた伝統のダート古牝馬重賞、第60回エンプレス杯は1番人気ワイルドフラッパーが圧勝。2着アクティビューティに2秒2差をつけた2分12秒1の勝ちタイムは不良馬場にしても桁違いの速さで、2100mで争われるようになった98年以降の最速だった99年ファストフレンドの2分14秒2を更新する驚異的なレースレコードとなった。昨年後半から急激に力をつけた同馬は、父子2代のBCクラシック優勝馬ゴーストザッパーの産駒。繁殖入りしたメーデイアの後を継ぐダート部門の新たな女帝の誕生だ。
 阪神11R・チューリップ賞も大本命ハープスターの勝ち方が注目される一戦。4年連続桜花賞制覇を狙うディープインパクト第4世代のエース格。21年前の優勝馬である祖母ベガは、続く桜花賞も快勝している。ここは“隔世2代制覇”へのジャンピングボードだ。

◎ハープスター  ○レッドオーラム  ▲マラムデール  ☆ミュゼリトルガール

「スポニチ平成26年3月8日付け掲載」

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