■京都11R・きさらぎ賞■

 1日の東京ダート2100m3歳未勝利戦は3連単87万3640円という荒れ相場だったが、実はこのレース、血統的にも大波乱というべき決着だった。勝ったワンダフルニュースはサクラバクシンオー産駒。この父にとってはパーソロンを抜いて史上6位となるJRA通算1273勝目だったのだが、ダート2000m超級の勝ち鞍は01年のブランディス(中山2400m)以来、実に13年ぶりの2勝目だったのである。ブランディスは後に中山大障害を勝つなどジャンプ部門で大成した。2代目鬼っ子の今後にも要注目だ。
 京都11R・きさらぎ賞はトーセンスターダムとバンドワゴン、2頭の不敗馬の一騎打ちムード。特に前者の父ディープインパクトの京都コースでの強さには定評がある。祖母の父がタフネスの権化ノーザンテーストなら荒れ馬場の乱打戦でも信頼度は変わらない。

◎トーセンスターダム  ○バンドワゴン  ▲セセリ  ☆サトノルパン

「スポニチ平成26年2月9日付け掲載」

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