■中京11R・東海S■

 22日に30歳で老衰死したアフリートは最も成功したミスタープロスペクター系輸入種牡馬の1頭。北米に残した産駒からはノーザンアフリート〜アフリートアレックスという強力な父系が育っているが、日本でも初年度産駒のプリモディーネが桜花賞を制した99年からリーディングの常連として3大種牡馬時代に独自の存在感を放った。マルカフリート、セイントメモリーの父としてダートグレード短距離部門では今なお“現役”。その生命力はJBCスプリント勝ちの後継種牡馬スターリングローズにも確実に伝わっている。
 中京11R・東海Sのナムラタイタンは「母の父アフリート」で祖母がスターリングローズの半姉にあたる。短距離志向が明確な父の産駒では異端に属する距離克服能力は、オークス2着のゴールデンジャックも出る母系由来の属性。競走生命の長さもしかりだ。

◎ナムラタイタン  ○ニホンピロアワーズ  ▲ソリタリーキング  ☆グランドシチー  △グレープブランデー

「スポニチ平成26年1月26日付け掲載」

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