■中山11R・招福S■

 当コラムで推奨したステイゴールド産駒の中山“金”杯ワンツーは残念ながら一瞬の初夢。それでもトップハンデを跳ね返すオーシャンブルーの激走は、冬の中山における父の絶対的な威光を再認識させるものだった。一方、京都金杯はエキストラエンド→オースミナインのディープインパクト産駒ワンツー。これまた京都外回りのセオリー通りで、東と同じく血統的には堅い決着だったといえる。5歳にして重賞初制覇となったエキストラエンドには8歳で中山記念を制した兄ローエングリン同様、息の長い活躍が見込めそうだ。
中山11R・招福Sのドラゴンフォルテは父の産駒では希少のダート馬。母の父デヒア、祖母の父ティンバーカントリーと、ダートG1サイヤーが重ねられたボトムラインは名牝ビクトリアクラウンにさかのぼる。今季はグレード戦線参入まで期待できる“鬼っ子”だ。

◎ドラゴンフォルテ  ○タナトス  ▲イッシンドウタイ  ☆オメガスカイツリー  △ガイヤースヴェルト

「スポニチ平成26年1月11日付け掲載」

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