■阪神8R・阪神ジャンプS■

 京王杯オータムHのエクセラントカーヴに続き、12日の浦和・オーバルスプリントでは大井のセイントメモリーが、こちらは破竹の5連勝でグレード初制覇を果たした。ちなみに大井生え抜きの地方馬によるダードグレード勝ちは、2002年の東京盃を制したアインアイン以来、実に11年ぶりとなる。殊勲のセイントメモリーは、この春にようやくA1に上り詰めた6歳牡馬。父アフリート、母の父ヘイローという一昔前の北米G1配合だが、この手の古い血統からはしばしば超晩成型が出る。さらに強くなる可能性も十分だろう。
 阪神8R・阪神ジャンプSはトウカイテイオーの貴重な“遺児”ユウターチェイサー。8歳違いの全兄マイネルソロモンはデビュー3連勝でプリンシパルSを制し、ダービーでも穴人気になった。平地力アップが見込める背景があるだけに、ここは追悼の1票だ。

◎ユウターチェイサー  ○テイエムハリアー  ▲オースミムーン  ☆シゲルジュウヤク  △ドングラシアス

「スポニチ平成25年9月14日付け掲載」

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