■函館11R・札幌記念■ダートグレード週間に大井で争われた地方全国交流重賞・黒潮盃は、1番人気に支持されたトラバージョが4馬身差で圧勝。東京ダービー馬インサイドザパークをはじめ、近年屈指の層の厚さを誇る南関東3歳世代にまた1頭、新たな手駒が加わった感じだ。同馬はダートリーディングの常連ワイルドラッシュの産駒だが、注目しておきたいのは母の父ラムタラ。父系として行き詰まった欧州3冠馬の血脈は春の天皇賞ヒルノダムール、昨年の凱旋門賞3着馬マスターストロークなど、母の父として再生の可能性を示唆している。函館11R・札幌記念はトウケイヘイロー本命。中距離のフロントランナーとしての覚醒をアシストしたのは母の父ミルジョージ経由で継承した“初代”欧州3冠馬ミルリーフの血。祖母の父ノーザンテーストが酷暑と荒れ馬場への適応力を裏打ちする。 ◎トウケイヘイロー ○タッチミーノット ▲ルルーシュ ☆ロゴタイプ △アスカクリチャン △アイムユアーズ |
「スポニチ平成25年8月18日付け掲載」