■福島11R・白河特別■

 10年、11年とエリザベス女王杯を連覇した英国の名牝、スノーフェアリーの現役引退が発表された。復帰に向けての調整中に古傷の左前屈腱炎が再発したもので、牡馬を蹴散らしてG1・6勝目を挙げた昨年の愛チャンピオンSが結果的にラストランとなった。1歳セリで投げ売り同然の1800ユーロでも買い手がつかなかったという逸話は有名だが、いわゆる突然変異的的な名馬とは一線を画す血統で、ウォーニング、ラストタイクーンといった“親日血統”の塊。近い将来、繁殖牝馬として3度目の来日があるかもしれない。
 福島11R・白河特別は昇級戦でもダノンエレガントに要注目。母のドリームカムカムは最後の勝利となった福島民友Cを含め、全8勝中3勝を福島芝1200mで挙げたコース巧者だった。血は争えないというべきで、娘の方もこの条件には特異な適性がある。

◎ダノンエレガント  ○ツインクルスター  ▲ケイアイエレガント  ☆フレデフォート  △エクセレントピーク

「スポニチ平成25年7月20日付け掲載」

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