■中京11R・CBC賞■

 G1馬7頭の豪華メンバーで争われた上半期のダート王決定戦、帝王賞は3番人気のホッコータルマエが外からマクって快勝した。かしわ記念に続く2階級制覇でダートグレード5連勝。スマートファルコンの引退後は空位となっていたダート部門の“統一王者”誕生とみていいだろう。週中のコラムで取り上げたハタノヴァンクールも大井巧者の片リンを見せたが、時計の勝負では分が悪かった感じ。奇しくも宝塚記念のステイゴールド同様、1着と4着を占めた父のキングカメハメハは6600万円の荒稼ぎで再びディープインパクト追撃態勢に入った。
 中京11R・CBC賞もキングカメハメハ産駒キョウワマグナムに要注意。高松宮記念を制したロードカナロアは米三冠馬セクレタリアトの同族だが、こちらは祖母の父の父がセクレタリアト。同じ父の短距離王とは共通部分の多い血統構成で、重賞でも一発がある。

◎キョウワマグナム  ○サドンストーム  ▲ザラストロ  ☆ハクサンムーン  △マジンプロスパー

「スポニチ平成25年6月30日付け掲載」

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