■函館11R・TVh杯■前年の優勝馬オルフェーヴル同様、背信の天皇賞から一転の圧勝劇で復権を果たしたゴールドシップ。馬場のアシストはあったにせよ、意表を突く2番手雁行策からの抜け出しは秋の戦いに向けての大収穫といえるだろう。ディープインパクト産駒も“団体戦”では格好をつけていただけに、3着ジェンティルドンナを物差しにすれば暫定レーティング124ポンドはもう少し奮発できた感じ。父にとってはグレード制導入後単独トップの“4勝目”だが、一段と母の父メジロマックイーンの色が出てきたというのが個人的印象だ。函館11R・TVh杯は3頭並びのトップハンデからセイクレットレーヴを軸に指名。6年前の宝塚記念を制した父アドマイヤムーンは、函館の新馬から札幌2歳Sまでデビュー3連勝の洋芝巧者でもあった。母系のスタミナ血脈が斤量克服を後押しする。 ◎セイクレットレーヴ ○ファインチョイス ▲アットウィル ☆ダンスファンタジア △エスカーダ |
「スポニチ平成25年6月29日付け掲載」