■東京11R・エプソムC■今年の英ダービーは2冠を狙ったドーンアプローチがまさかの最下位。デビュー2カ月足らずのルーラーオブザワールドが直線一気の末脚で第234代英ダービー馬に上り詰めた。同馬は“キングジョージ”など欧州の中長距離G1・5勝を挙げたデュークオブマーマレードの半弟で、米年度代表馬エーピーインディの同族。単純明快な良血は“ダービー馬”の世界的トレンドのようだが、その父ガリレオにとってドーンアプローチの父ニューアプローチ以来、2度目の“2代制覇”だったことも日本ダービー馬キズナとの共通項だ。東京11R・エプソムCは昨年の5着馬シルクアーネストが面白い。父グラスワンダー、母の父サンデーサイレンスの組み合わせは3年前の優勝馬セイウンワンダーと共通。京都金杯勝ちのマイネルラクリマの半兄で、血統的にはG3なら十分勝負になる計算だ。 ◎シルクアーネスト ○リルダヴァル ▲クラレント ☆サンレイレーザー △ファイナルフォーム △アドマイヤタイシ |
「スポニチ平成25年6月9日付け掲載」