■阪神11R・鳴尾記念■第80代ダービー馬キズナは98年の桜花賞馬ファレノプシスの15歳違いの半弟。何度か記事にしてきたことだが、クラシック兄弟制覇の“年齢差記録”であり、20歳でキズナを産んだ母キャットクイルは、これで国内クラシックホースの高齢出産記録を塗り替えたことにもなる。「母馬年齢」に関してはつい最近、海外の業界紙でも特集されていたが、加齢による繁殖能力の減退はイメージよりはるかに小さいという。ちなみにジャパンCにも来日した88年の仏ダービー馬アワーズアフターは、母ブラウンベリー25歳時の産駒だった。阪神11R・鳴尾記念は4年前の2着馬スマートギアが怖い。この父の重賞ウイナーは息が長く、シルクフェイマスが9歳時の京都記念で、ネヴァブションが8歳時のアメリカJCCで、それぞれ3着入線した。祖母の父ノーザンテーストも復元力をサポート。 ◎スマートギア ○ダノンバラード ▲トウケイヘイロー ☆パッションダンス △ダイワファルコン |
「スポニチ平成25年6月1日付け掲載」