■東京11R・青葉賞■エアグルーヴとストームキャット。週中にその死の報が世界を駆け巡った名馬の共通項は競走馬としての活躍と同等、あるいはそれ以上ともいえる生産部門での輝かしい実績。セリ場で樹立した数々の“記録”もさることながら、産駒が現実に取り引き価格に見合う才気を見せたように、投機の対象となり得る信頼性を備えた血脈だった。ストームキャット父系は米国競馬が続く限り安泰と思われるし、エアグルーヴも有力な“後継牝馬”に恵まれた。100年先のサラブレッドの血統表にもその名をとどめることになるはずだ。東京11R・青葉賞のヒラボクディープは「母の父ストームキャット」のディープインパクト産駒。同配合のアユサンが桜花賞を制し、毎日杯勝ちのキズナはダービーの有力候補と目されている。クラシック仕様の最先端ニックスがダービーコースで真価を発揮する。 ◎ヒラボクディープ ○ダービーフィズ ▲アルヴェロン ☆レッドレイヴン △ラストインパクト △サトノノブレス |
「スポニチ平成25年4月27日付け掲載」