■福島11R・福島牝馬S■

 週中のコラムで書いた通り、ロゴタイプの皐月賞制覇は2つの“先例”(朝日杯FSとスプリングSを勝った馬は皐月賞勝率100%、サドラーズウェルズ父系の周期的台頭)にならったものだったが、同時に「母の父サンデーサイレンス」による春の牡馬クラシック初制覇という血統的掟破りでもあった。これまで「母の父サンデーサイレンス」が皐月賞、ダービーと無縁だったのは、裏を返せばサンデーサイレンス後継種牡馬の圧倒的優位が十年単位で継続していたということ。確かにそろそろ風向きが変わる頃合ではある。
 福島11R・福島牝馬Sはアカンサス本命。悲願のクラシック制覇はまたしてもお預けとなった父フジキセキだが、牝馬部門、2000m未満部門では信頼のブランド。このレースもオースミハルカ、メイショウオスカルトと創設から2年連続で優勝馬を出している。

◎アカンサス  ○オールザットジャズ  ▲オメガハートランド  ☆マイネイサベル  △ミッドサマーフェア

「スポニチ平成25年4月20日付け掲載」

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